スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テキスト

スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テキストもくじ

2037-07-24
【俳句】

頬に冬 《 2012冬 - 2013新年 》

花まつり 《 2013春 》

ナツアキニーゼロイチサン 《 2013夏 - 2013秋 》


【短文】

文章修行家さんに40の短文描写お題 (完成)

めぐる

そば

マッサージルーム

ははのせなか


【詩】
だんびらぼたん     ・サンダル

ちから          ・心熱

ろ る め ぬ      ・夜盗虫

慕情            ・バイシクル

鳥肌         ・お札がたりなかったのか

指圧         ・くも

理由         ・其れぶって

         ・にげにげがっせん

ホール      ・はだかんぼう

         ・ソル

スモーカー    ・

ヴィー       ・リュックサック

きれいなくるま   ・さむい夜に気をつけること

落日の美容将軍  ・掃除

降水確率80%   ・しもつけ牛歩

かたち        ・習慣

音楽         ・くちてゆくいえ

かかかなしみ     ・ぼうたんゆき

ニイハオチクリン    ・感染

こいをするひと    ・はるがすみ

ホットスプリング
スポンサーサイト

ナツアキニーゼロイチサン

2013-11-11
緑蔭に一重まぶたの少女かな

涼しさや多肉植物やや透けて

青梅や砂粒ほどの骨の音

十藥やさみしき人の肥えはじむ

背泳ぎや飛行機の音遠くなる

棘多き林に蛍はひりけり

旧友の来ないアパート花カンナ

花ざくろ歯ならびの良きカメラマン
 
**** **** **** **** **** **** ****

鉦たたきまなこ澄むまで石を積む

爽涼やよく日の当たる歩道橋

いなつるび頬突つ張つてゆきにけり

秋の夜の口より細き紐の出て

新月やむかし誰かの泣いた部屋

ななかまど怖い絵のある喫茶店

葡萄食ぶひと葡萄棚くぐりをり

秋の海二人で分けるメンチカツ

天蓋花少し発情してゐたる

うつとりとまはつてゐたるかかしかな

花まつり

2013-06-05
ぴかぴかのバイク初蝶来たりけり

春暁や機械に意志のごときもの

まっすぐに春に飛び込む雀かな

水菜噛むときの体の軽さかな

昨日より高い体温朝桜

朝寝して体おほかた雨になる

桜蕊降る昨日つくはずだった嘘

朧夜に分け入っていくバスツアー

カラメルのふつふつ春の雪止まず

薄く薄く延ばす金属燕来る

春眠ののちめらめらとナポリタン

しやつくりの響く古書店春の昼

手のひらにあまる頭や桃の花

おっぱいに似たる蒸しパン春の雨

にんげんに管のたくさん花まつり

頬に冬

2013-02-14
木の枝にやかんの二つ冬浅し

大皿のジャーマンポテト冬来る

濁りゆく地球おじやのふつふつす

地下都市の光かすかに冬菫

雪をんな消えてコップにひびひとつ

森伊蔵魔王ひだりの頬に冬

詩は音に音は光に初氷

果実酒の果実浮きたり冬館

枯木立スティックパイの食べにくし

日向ぼこ赤子の服のやはらかく

赤かつたことを覚えてない椿

こひびとのあたまの雪の消えてゆく

跳躍のたび蝋梅に日のあたる

東京にパン屋あまたや寒雀

隣合ふ本屋と床屋日脚伸ぶ

初富士やくるり月面宙返り

七草粥まだ何もなき新居かな

だんだんにばけものめきて福笑ひ

蜂蜜がゆつくり溶けて淑気かな

たましひのかたちのやうなちよろぎかな

ホットスプリング

2012-03-15
わたしのめのまえにはにぶい肌、
わたしのかたわらにはきびしい肌があり
にぶい肌ときびしい肌とわたしは
ときおりすこしうごきながらも
だんだんとやわらかくなっていく。
それらはわたしと関係ないものなのに
関係あるようにいっしょにたゆたっている。

どこからともなく白い腹をみせたあまがえるが
わたしの胸元にながれついてきた。
あまがえるはすっかりと熱され足の先はひらいており
かすかな波のうごきの通りにしか動かず
だけれど、わたしはむしろ肌どもよりも、
こちらとの関係が深いような、心持ち。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。